【現役教える】適性診断の必要無し!Webデザイナーに興味あるなら向いてる!
Webデザイナーに興味はあるけれど、自分に適性があるのか分からない…。
Webデザイナーに向いている人ってどんな人ですか?
と気になっている方向けに、
・元東証一部上場企業のインハウスWebデザイナー(6年)
・在宅勤務(リモートワーク)
・Webデザインオンラインスクールのメンター
・秘書技能検定1級、色彩検定1級を保持
・Webデザイナー新卒採用にも携わっていた
「Webデザイナーの適性診断はしてはいけない!」について解説したいと思います。
目次
- 適性診断は不要!Webデザイナーになりたいなと思っている人は誰でも向いてる
- 適性診断をするよりもWebデザイナーに興味があるという「気持ち」を大切にする
- Webデザイナー適性診断なんてものは気にしない
- 人は興味があるものにはやる気や熱量が高い
- 適性診断をするよりも、早速Webデザイナーになるための勉強をやってみる
- 他人が言う適性診断よりも、自分で体験してみてから判断する
- 適性がなくても、Webデザインのスキルは身に付く
- 何回も言いますがやってみてから考えましょう!
- まとめ
適性診断は不要!Webデザイナーになりたいなと思っている人は誰でも向いてる
結論から言うと、Webデザインに興味があったり、Webデザイナーになりたいなと思っている人なら適性診断などしなくても、誰でも向いていると現役である私は考えています。
たしかに、世の中には「適性」がないと、その職業に就けないような仕事も存在しています。
例えば、警察官になるための試験では「適性検査」というものがあり、警察官の適性がないと判断された場合には落とされてしまいます。
こういった一部の影響力や人の命に関わるような職業においては「適性検査」というものが存在しますが、ほとんどの職業では適性検査などはなく自分が興味ある職業に就くことができます。
そのため、Webデザイナーに興味がある方なら誰でもWebデザイナーになることができます。
ほとんどの仕事は「適性」がなかったとしても、なれます!
適性診断をするよりもWebデザイナーに興味があるという「気持ち」を大切にする
インターネットやSNSを見ていると「Webデザイナーの適性がある人・ない人」を解説している記事がよくありますが、あくまでもその執筆者が考えるWebデザイナーへの適性であり、それが絶対的な適性診断な訳ではありません。
ですから、巷にあるWebデザイナーの適性診断でやる気を削がれるのは、勿体無いなと個人的には思います。
つまり、他人の言うWebデザイナーの適性を気にするよりも、自分が興味があるという「気持ち」を大切にすることが大事だと私は考えます。
誰が書いたか分からない適性診断を見るよりも、実際に自分でWebデザインの勉強をしてみて合う合わないを判断する方が確実だと思います!
Webデザイナー適性診断なんてものは気にしない
なぜ人は適性診断をしてから就職・転職を考えたり、勉強をしようとするのでしょうか。
おそらくですが「適性がない職業で無駄な時間を過ごしたくない」「自信がない・不安」と言った気持ちがあるのではないでしょうか。
ここで質問ですが「適性診断をやってみてWebデザイナーに向いていないと診断されたら、諦めてしまいますか?」ということです。
もしも、諦めるかなと思った方はとても勿体ないことだと思います。なぜなら「Webデザイナー 適性診断」で調べてこのページにやってきたということは、少なからずWebデザイナーという職業に興味を持っているからです。
そして現役Webデザイナーから言わせていただきますと、Webデザイナーの適性がないと診断されても心配しなくて大丈夫です。どんなに絵が下手でも、センスがないと思われている方達もWebデザイナーにはなれます。
下記の記事で、絵が下手なWebデザイナーは存在するのかについて解説しているので参考にしてみてくださいね。
ただ、お伝えしておきたいことはWebデザイナー(仕事として)になるまでの学習期間は人それぞれだということです。当たり前のことですが、人それぞれ習熟度が違うためWebデザインの学習に時間がかかる人もいれば、数ヶ月でWebデザイナーとして就職・フリーランスとして働ける人もいます。
適性診断などしなくても、どんな人でもしっかりと勉強をすればWebデザイナーになれます!
人は興味があるものにはやる気や熱量が高い
適性診断とは別の話になりますが、人は興味のないものに対して、やる気やモチベーションが低くなりますが、興味があるものに対してはやる気や熱量が高くなります。
これはWebデザイナーという職業においても言えることで「Webデザインに興味がある」という気持ちを種火にして、さっそくWebデザインの学習をする方が良いのではないかと考えます。
私が学生時代には「Webデザイナーの適性診断」などはせずに、単純にWebデザインに興味がある・楽しそう!という好奇心で勉強をし始めました。結果的にはなりますが、新卒で一部上場IT企業にWebデザイナーとして入社することができました。
人の言う適性よりも、自分の興味に耳を傾けるほうが楽しく生きられると思います。
適性診断をするよりも、早速Webデザイナーになるための勉強をやってみる
Webデザイナーの適性診断を調べるよりも、早速本屋へ行ってWebデザイン入門の書籍を買ってみることから始めるのでもいいですし、Webデザインスクールを探してみるのでもいいと思います。
下記の記事で、初心者向けのデザイン本を紹介しているので参考にしてみてくださいね。
せっかく興味を持ったのですから、行動をしてそれから考えてみるのも遅くはありません。どんな勉強でも無駄になることはないです。
どんな勉強でも無駄になったり減ることはないですし、意外なところで昔学んだスキルが役立つ時もあります。
他人が言う適性診断よりも、自分で体験してみてから判断する
冒頭でもお話ししましたが、他人が考えた適性診断でWebデザイナーの適性を判断するよりも、自分でWebデザインをする工程を体験してみることをおすすめします。
上記でお伝えした通り、実際にWebデザイン入門の書籍で学んだ通りにWebサイトを作ってみたり、Webデザインスクールで教わり自分でWebサイトを作成してみると「楽しい」か「楽しくない」かが感覚で分かってくると思います。
Webデザインの勉強をしてみて、どの工程でもいい(デザイン・コーディング)ので楽しいと思える部分があるのであれば、ぜひWebデザインの勉強を続けて、実際にお仕事をするところまでチャレンジしてみると良いでしょう。
適性がなくても、Webデザインのスキルは身に付く
どんな仕事であれ、適性がなかったとしても1〜2年もその仕事をしていれば、ある程度仕事ができるようになっていきます。
この記事を見ているあなたも「仕事を始めた当初」と「今」と比較してみると、できることが増えたりスピーディに熟せているようになっているのではないでしょうか?
私自身、就職する前はデザインの勉強をちゃんとしてこなかったのですが、ギリギリで上場IT企業に就職することができて1〜2年目でWebデザインスキルがとても鍛えられました。就活時代のポートフォリオを見返すと「よくこの出来で採用されたな…」と思ってしまうほど下手でした、適性よりもWebデザイナーを目指している意欲を評価してくれたのかもしれません(笑)
今は6年目になりますが、独力でタスクを進められるようになりました。
ですから、適性のことよりもWebデザイナーを目指すために勉強をする方が良いと思います。
何回も言いますがやってみてから考えましょう!
何度でも言いますが、考えたり悩みすぎる人、自信がない人だからこそ「適性診断」をしたがる傾向があると思います。
まずはとりあえず「Webデザインの本」を読んでみることから始めてみませんか?それで興味がなくなったらそれで良いですし、もしかするともっとWebデザインに興味を持つかもしれません。
その運命的な出会いもチャレンジしてみなければ見つける事はできないんです。
まとめ
今回は「Webデザイナーに向いている人」について解説しました。
Webデザインの勉強をしてみたいと思っている方は「独学でWebデザインを学ぶか」「スクールでWebデザインを学ぶか」どちらが最適か、下記の記事で現役Webデザイナー目線で解説しているので参考にしてみてくださいね。