現役Webデザイナーが教えるWebデザイン本おすすめ4選!

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Webデザインの勉強を始めたいけれど、どんなデザイン本から読めばいいんだろう…?

今回はこのような悩みを持つ方のために、

・元東証一部上場企業のインハウスWebデザイナー(6年)
・在宅勤務(リモートワーク)
・Webデザインオンラインスクールのメンター

・秘書技能検定1級、色彩検定1級を保持
・Webデザイナー新卒採用にも携わってい

が、「現役Webデザイナーが教えるWebデザイン本おすすめ4選!」を解説していきます。

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

Webデザイナー界隈ではとても有名な「Mana」さんが執筆された入門本です。30刷突破し、シリーズ27万部突破の大ヒットしている本で、多くのWebデザイン初心者から支持されているベストセラー本です。

デザインの基本を理解する

私が新卒1年目の時に、Webデザイナーの先輩におすすめされた本です。
テキスト説明があまりなく、ビジュアルでデザインの基本を説明しているためデザイン学習初心者でも分かりやすく理解しやすいです。そのため、あっという間に読むことができる本です。デザイン初学者はまず、良いデザインの根幹となる概念やルールを理解し、それからデザインを作っていきましょう。

デザインの引き出しを増やす

本の名前の通り、普段からよく見かけるデザインの”あるある”が凝縮された1冊です。
Webデザイナーをしていると、毎回同じデザインを作るということはあり得ません。新商品のLPを作成したり、色んなバナーを量産したりと、毎回新しいデザインをクライアントや上司から求められます。まずはこの本読んで、試しにIllustratorやPhotoshopで模写してみると良いでしょう。

デザイン初心者の方は、最初に奇をてらったデザインを生み出そうとせず、よく見かけるデザインの引き出しを増やすことに専念しましょう。そうすることで、毎回デザイン案を考える際悩まされず、あるあるデザインから少し崩したりアレンジしたりすることでオリジナリティあるデザインが生み出されていきます。

心理効果を理解し、デザインに活かす

Webデザイナーという職業において、ユーザーの心理を理解しておくことがとても大切です。
この本では、ユーザーへ購買意欲を掻き立てる心理効果が厳選されて紹介されており、かつデザイン例も交えて初心者でもとっつきやすく説明されています。
自分が作成したWebデザインをクライアントや上司にプレゼンする際、こういった心理効果を提示することで説得力が増します。こういった心理効果を引き出しとして増やしておくと、Webデザイナーとしてメキメキ成長できるでしょう。

Webデザイナーとして色彩感覚を養う

Webデザインをする上で、色はとても重要です。
色というのは、人間が意味や関係性を認知・認識するより先に知覚する情報です。そのため、誤った配色で伝えたいイメージがユーザーに伝わらず、悪い影響を与えるということもあり得ます。この本では、デザイン初心者に分かりやすく丁寧に色の基本やルール・配色・テーマに合わせた配色についてが学べます。これされ分かっていれば”最低限デザイナーとして配色は大丈夫!”というレベルですね、ぜひこの本で色彩感覚を養いましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
Webデザイン初学者はまず、小難しくない簡単で分かりやすいデザイン本を読み始めることをおすすめします。
上記でご紹介した書籍は、現役Webデザイナーである筆者が実際に購入して買って良かったなと思うものを紹介しました。ぜひ、Webデザイナーを目指している方は一度読んでみると良いでしょう。

独学でもある程度Webデザインの知識は身につけられますが、実務レベルとなるとなかなか難しいものです。
最短で実務レベルのWebデザイナーを目指したい方は、下記の記事がおすすめです。

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おふくさん

上場企業のインハウスWebデザイナーとして4年以上勤務。『Webデザイナーを目指す人』や『デザインの興味がある人』向けにデザイン情報やノウハウをシェアしています。

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