【現役が教える】Webデザイナー目指すなら独学・スクールどっちがいい？

と気になっている方向けに、

が「【現役が教える】Webデザイナー目指すなら独学・スクールどっちがいい？」について解説していきます。

目次

1. 前提、Webデザイナーとして働くために必要なスキル
2. あなたがWebデザインを学ぶ目的をはっきりさせましょう
3. 趣味程度なら「独学」、就職が目的なら「Webデザインスクール」
4. Webデザインの学習方法(独学・スクール)それぞれ解説
5. 独学でWebデザインを学ぶことが向いている人
6. スクールでWebデザインを学ぶことが向いている人
7. Webデザインを独学かスクールで学ぶかは、あなたの目的で変わる
8. 就職や転職を視野に入れているならWebデザインスクールで学ぶ
9. スクールで学ぶなら、短期間でWebデザイナーを目指せるスクールで学ぶべし！
10. Webデザインスクールならテックアカデミー
11. テックアカデミーでWebデザインを学ぶメリット
12. 時代はリモートワーク
13. まとめ

前提、Webデザイナーとして働くために必要なスキル

Webデザイナーとして生計を立てていくためには、下記のスキルが最低限でも必須です。

• デザインツール(Adobe Illustrator 、Photoshopなど)を扱うことができる
• HTML、CSS
• Webデザインの原則
• Web制作フロー
• レスポンシブデザイン
• サーバー・ドメインなどのWebサイトを公開する知識

これらのスキルが最低限なければ、仕事として成り立ちません。

あなたがWebデザインを学ぶ目的をはっきりさせましょう！

Webデザインは独学とスクールどっちで学ぶべきかは、あなたがWebデザインを学習する目的によって変わってきます。

• Webデザイナーとして正社員を目指したい
• フリーランスのWebデザイナーを目指したい
• 副業的なWebデザイナーの働き方をしたい
• 趣味程度でWebデザインを学習してHPを作りたい

単純に興味がある程度で自分のペースでWebデザインを学習して自分のホームページを作成してみたいだけなのか、それとも就職や転職を視野に入れていてWebデザイン学習をしたいのかどっちでしょうか？

趣味程度なら「独学」、フリーランス・就職が目的なら「Webデザインスクール」

結論をお伝えしておくと、趣味程度なら「独学」でWebデザインを学び、就職や転職、フリーランスが目的なら「Webデザインスクール」に通うことが一番ゴールへの近道となります。

Webデザインをスクールで学ぶか、独学で学ぶか、それぞれメリットデメリットがあります。ここからは、それぞれの学習方法について解説していくのでそれらの情報を加味して、あなたのWebデザイン学習の目的に沿った学習方法を選択しましょう！

Webデザインの学習方法(独学・スクール)それぞれ解説

この記事の筆者は、大手一部上場IT企業でインハウスWebデザイナーをしている傍ら、有名Webデザインオンラインスクールでメンターを経験し、現役且つ学生を見ている立場として独学が向いている人、Webデザインスクールが向いている人の特徴をまとめました。

独学でWebデザインを学ぶことが向いている人

• 趣味程度で自分のホームページを作成したいと思っている
• 何かの作業でつまずいた時は、自分で調べて自己解決しようと試みれる
• 気になることなら、とことん調べて理解を深めるのが好き
• 目標到達まで自分でモチベーションを維持できる人
• 自分のペースで学習したい人
• お金をかけたくない

独学でWebデザインを学ぶメリット・デメリット

独学は、目標到達(例えばWebデザイナーとして就職・副業)までのモチベーションをいかに保つかが要(かなめ)です。また、Webデザインの学習でつまづいてもそこであきらめるのではなく、自分自身で解決しようとできる人が向いています。

どんな勉強においても、最初は疑問や分からないことが多くて正解がなんなのかが分からず丸１日経っていることがありますよね。

独学でWebデザインを学ぶ方法：デザイン関連の書籍を読む

異業種の方や、学生の方が独学でWebデザインを学習する場合には、まずデザイン関連の書籍を読むことから始めましょう。いきなりWebデザイン・コーディングなどを読むと難しくて挫折してしまう可能性もあるので、イラストや自分にとって分かりやすい言葉で書かれている書籍を選ぶことが良いです。

Webデザインを独学で学んでみたいという方向けに、まずは何からすれば良いかを詳しくまとめているのでこちらをご覧ください。

独学でWebデザインを習得する場合「目標」を明確にしておきましょう

独学でWebデザインを習得して「どうなりたいのか」を明確にしておくことで挫折のリスクが減ります。また、SNSなどを通してにWebデザインを学んでいる人と交流しモチベーション維持を図るのも良いでしょう。

スクールでWebデザインを学ぶことが向いている人

• 最短期間でWebデザインのスキルを習得し、就職・転職・副業を考えている
• １つ１つ分からないところを丁寧にWebデザイン学習の解説をしてもらいたい
• 自己管理が苦手
• 現役Webデザイナーに直に現場のことやWebデザインスキルについて質問してみたい
• フリーランスWebデザイナーとして生計を立てていきたいと考えている

スクールでWebデザインを学ぶメリット・デメリット

スクールでWebデザインを学ぶ１番のメリットは、Webデザイン経験のある現役Webデザイナーから直にノウハウを教わることができることです。また、独学だとどうしても難しいモチベーション維持を現役Webデザイナーがサポート・スケジュール管理をしてくれるところです。

Webデザインの学習中、分からないことがあったり自分は何を深く学んでいけば良いのか迷っている時に現役Webデザイナーにサポートしてもらえる環境があるととても心強いですよね。

Webデザイナーとして就職や転職を検討している場合なら、現役Webデザイナーに教わる方が現場のスキルやノウハウを知ることができ、実践的なことが学べるためスクールがおすすめです。なぜなら、独学だとどうしても、最前線のWebデザインのスキル・仕事ノウハウを知ったり感じ取ることが難しいためです。

Webデザインを独学かスクールで学ぶかは、あなたの目的で変わる

最初にもお伝えしましたが、あなたがWebデザインを学習してどのようになりたいのかイメージはできていますか？

Webデザインの学習をしてどうなりたいのかの”あなたの目的”を確認させてください。
下記から、Webデザインを学習する目的と近いものを探してみてください。

• Webデザイナーとして就職・転職をしたい
• Webデザインのスキルを身につけて、趣味程度にWebサイトを作成したい
• 副業程度でにいいので、Webデザインの仕事をしてみたい

就職や転職を視野に入れているならWebデザインスクールで学ぶ

冒頭でもお伝えしましたが、やはり就職や転職を視野に入れているのであればWebデザインスクールが一番最適であると現役Webデザイナーは考えています。

私自身、大学時代はデザインと関係のない分野を学んでいたのですがWebデザインに興味が湧き、ダブルスクールという形でWebデザインスクールへ通いました。そこでは現役Webデザイナーの講師による現場で求められるWebデザインスキルを教えてもらえ、就職に向けたポートフォリオの添削もしてくださったりと就職や転職に必要なマインドも教えてもらいました。

独学でWebデザインを学習した場合、このような就職・転職に必要なノウハウが手に入りにくいのです。もちろんインターネット上に転がってはいるのですが、それが正しい情報であるかは初心者だと判断しづらいです。

ですから、Webデザインスクールに通うことで就職・転職の正しい情報が担保できます。

スクールで学ぶなら、短期間でWebデザイナーを目指せるスクールで学ぶべし！

スクールを選ぶ上で大事なのは、なるべく短期間で学ぶことができるWebデザインスクールを選ぶことが大事です。なぜかというと、３ヶ月以上の縛りがあるスクールは受講料が高額になりますし、モチベーション的にも中だるみが発生する可能性があるためです。

受講料は最小限にしつつ、短期間で集中してWebデザイン学習をし、並行して就職・転職に向けたポートフォリオ(作品集)を作成していくことで、最速最短でWebデザイナーとして就職・転職が可能となります。

Webデザインスクールならテックアカデミー

数多くあるWebデザインスクールの中でも、テックアカデミーを現役Webデザイナーである筆者はおすすめします。

テックアカデミーは、現役且つ選別(審査)されたWebデザイナーがマンツーマンであなたのWebデザイン学習をサポートしてくれます。しかも、自宅で受けられるという点がすごいところです。大体のスクールにも現役Webデザイナーの方が指導しますが、リモートで指導してくれるスクールというのはテックアカデミー以外あまり聞きません。

• テックアカデミーのおすすめポイント
  • 講師が全員、現役Webデザイナー
  • 受講者数No.1の実績あり
  • スクールに通わず、オンラインで完結。
  • 卒業後に、報酬付き案件に現役Webデザイナーのサポート付きで挑戦が可能

オンラインスクールでWebデザインを学習するメリット・デメリットについては下記の記事にまとめているので、参考にしてみてください。

講師が全員、現役Webデザイナー。

テックアカデミーの講師は“選考を通過した現役Webデザイナーのみ”のため、他のスクールよりもハイレベルで即戦力となるWebデザインの知見やスキルを得ることができます。

そのため、就職や転職をする際に即戦力となり重宝されやすくなります。初学者の場合、本やインターネット上に書かれている情報からWebデザインを学ぼうとしますが、制作現場で求められる力とギャップが生じます。

スクールに通わず、オンラインで完結。

「オンラインで完結って逆に大丈夫？」と思う方もいらっしゃると思いますがWebデザイナーの場合、住む場所を問わずどこでも働くことができる職業の１つでもあります。筆者自身、ここ1年以上フルリモートで在宅勤務をしています。

ですから、オンライン講座の時点からリモートに慣れておくことでフルリモートの企業やフリーランスでもギャップなく働き始めやすくなります。もちろん、自宅から学べるので通学時間がないというメリットもあります。

また、日本中のどこにでも、Webデザインを学べるスクールが存在します。
ただ、地方側へいくに連れて教える側のWebデザインレベルが疑わしい印象があります。大手のWebデザインスクールであれば、しっかりとしたカリキュラムや講師が選別されているため一定のWebデザインスキルが担保されています。

やはり本物のプロWebデザイナーを目指すのであれば、本物のプロWebデザイナーに学ぶことが１番の近道です。なぜなら、現場で求められるWebデザインレベルを実際に聞くことができますし、仕事のノウハウまで学ぶことができ実践的なWebデザインスキルを習得することができます。

テックアカデミーでWebデザインを学ぶメリット

• 受講目的をヒアリングされ、あなたの目標を設定しサポートしてくれる
• 現場で活躍できるフルスタック(Webデザイン・コーディング)なWebデザイナーを目指せる
• 週２回、現役Webデザイナーとマンツーマンでビデオチャットができあなたの悩みを解消できる
• 通過率10%という狭き門を通過した現役Webデザイナーがメンターだから、実務レベルの学びが得られる

テックアカデミーの料金プラン選びに悩んでいる方は、下記の記事でおすすめのプランについてまとめているので参考にしてみてください。

時代はリモートワーク

コロナ禍以降もリモートワークがどんどん盛んになっていくと考えられます。
Webデザインスクールでリモートに慣れる、という意味でもテックアカデミーが良いと筆者は思います。

また、Webデザイナーとしてフリーランスや副業で働くにしても基本的にメールやチャット、zoomやMeetといったビデオチャットサービスを用いて仕事をしていくことになるため、やはりリモート慣れしておくことが重要です。

まとめ

「【現役が教える】Webデザイナー目指すなら独学・スクールどっちがいい？」について解説しました。

マイペースにWebデザインを学習したい方や、目標到達まで自分でモチベーションを維持できる方は独学でWebデザインを学んでみると良いと思います。そこでもし、自分一人では難しそうと感じた場合は、スクールで学習してみるのもありです。

スクール受講後に、実際にWebデザインの仕事を受託すれば、スクールに支払った分の受講料の元は十分に取ることが可能ですし、Webデザインのスキルはデザインの原理原則を学ぶことができるので、今のお仕事(プレゼン資料など)でも活かすことができます。