在宅のWebデザイナーを目指すのは難しい？在宅の現役Webデザイナーが未経験から始める方法を伝授します！
・Webデザイナーって在宅で仕事することってできるのかな？
・在宅で仕事ができたしても、やっぱり未経験・知識ゼロだと難しいのかな？
今回はこのような悩みを持つ方のために、
・元東証一部上場企業のインハウスWebデザイナー(6年)
・在宅勤務(リモートワーク)
・Webデザインオンラインスクールのメンター
・秘書技能検定１級、色彩検定１級を保持
・Webデザイナー新卒採用にも携わっていた
が「在宅Webデザイナーを目指す方法」をご紹介していきます。
未経験から在宅Webデザイナーを目指すのは難しい
正社員の場合、企業側からするとWebデザイナー未経験の方を採用しリモートで教育していくのはコスパが悪いため、経験豊富で実力のあるWebデザイナーを採用したがります。しかも、在宅Webデザイナーの正社員求人はまだまだ少ないです。在宅Webデザイナーの正社員を目指す場合は、実務経験を増やし力をつけてからにしましょう。
未経験から在宅Webデザイナーの正社員は、狭き門なのかぁ。
在宅Webデザイナーの働き方
まず、在宅のWebデザイナーといってもいくつかの働き方があります。
- 正社員
- フリーランス
- 副業
在宅のWebデザイナーといっても色んな働き方があるのかぁ〜。
自分にはどれがあっているかなぁ
自分に合った在宅Webデザイナーの働き方
上記で挙げたように在宅のWebデザイナーといっても色々な働き方があります。あなたの今後のキャリア・ビジョンを踏まえた上で自分に合った働き方を目指しましょう。
1. 正社員
メリット
- 収入が安定している
- 時間外や深夜の労働などの手当がある
- 有給休暇がある
デメリット
- 固定給が基本なので、成果を上げても収入増があまり期待できない
- 会社の方針に従って業務するため自由度が少ない
- 倒産やリストラがある可能性
2. フリーランス
メリット
- 定年がない
- 勤務時間を自分で決められる
- 売上が増えれば、自分の収入に反映される
- 自分の働きが、売上や業績に直結する
デメリット
- 会社員のように収入が保障されていない
- 仕事量や収入に波がある
- 加入できる社会保険が少ない
3. 副業
メリット
- 生活の足し・お小遣い稼ぎができる
- 空いた時間を有効活用できる
- 本業以外で気分転換になる
デメリット
- 休日や休む時間が減る
- 収入によっては納税する必要がある
まずは気軽に副業として在宅Webデザイナーを目指してみたいなぁ
Webデザイナーの年収
DODA の情報によるとWebデザイナーの年収は平均年収は363万円 (※2020年12月時点)となっていました。
全職種平均の409万円よりも46万円低く「Webデザイナーの年収は低い」という印象を持たれてもおかしくありません。
ただ、これは平均なだけであって、Webデザイナーの働き方によって大きく年収は変わってきます。詳細は下記の記事をご覧ください。
在宅Webデザイナーのメリット・デメリット
メリット
- 職場と比べてストレスが少ない
- 人の目を気にしなくていい
- 自分好みの作業環境を整えられる
- 家事をしながら仕事ができる
デメリット
- 職場と違って、気軽に相談しにくい
- 意識的に運動をしないと体力が落ちる
- メリハリをつけないと業務に支障がでる
私は在宅Webデザイナーですが、いくら家だからといって仕事はラクではありません！笑
もちろん、働きやすさという点で職場よりもストレスフリーですね。
在宅を目指す前に、まずはWebデザインの基礎を学んでから
運がよこればWebデザインの実務未経験の状態でもお仕事を受けられます。今だとクラウドワークスなどが有名ですね。
ただ、Webデザインの基礎ができていなければ次に繋がるような仕事はできません。例えば、クライアントの要望していたデザインのクオリティが担保できていなかったり、納品後運用しづらい設計になっていたら「あの人にはもう頼まない」と思われてもおかしくありません。
Webデザインの仕事を定期的に得るためには、しっかりとしたWebデザイン力を鍛える必要があります。未経験の方はしっかりとWebデザインの基本を習得することにまずは専念しましょう。そうすれば、在宅Webデザイナーとして長く働いていくことが可能になってきます。
未経験からしっかりと基礎力がついたWebデザイナーになる方法については、下記の記事にまとめていますのでご覧ください。
在宅以前にWebデザイナーを目指すわけですから、しっかりと基礎力を養いましょう！
それから、自分に合った働き方を検討するのでも遅くはありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
未経験から正社員の在宅Webデザイナーを目指すのはなかなか難しいですが、副業程度であれば可能になってきます。ですが、それはWebデザインスキルがあってこそです。そのため、Webデザイン未経験・知識ゼロの段階の場合は、しっかりと基礎力を養ってから在宅Webデザイナーを目指しましょう！
