【現役】ぶっちゃけWebデザイナーは大変!リアルを解説

ぶっちゃけWebデザイナーは大変!リアルを解説

Webデザイナーのぶっちゃけ話が聞きたいです!

と悩んでいる方向けに、

・元東証一部上場企業のインハウスWebデザイナー(6年)
・在宅勤務(リモートワーク)
・Webデザインオンラインスクールのメンター

・秘書技能検定1級、色彩検定1級を保持
・Webデザイナー新卒採用にも携わってい

が、今回は「【現役】ぶっちゃけWebデザイナーは大変!リアルを解説」について書いていきます。

目次

  1. 【現役】ぶっちゃけWebデザイナーは大変!リアルを解説
  2. ぶっちゃけWebデザイナーのお給料は平均年収よりも低い…
  3. クライアントワークだから、納期は絶対
  4. ワークライフバランスが良いWebデザイナーの働き方もある
  5. Webデザイナーをやっていて良かったと思うこともたくさんある
  6. まとめ

【現役】ぶっちゃけWebデザイナーは大変!リアルを解説

Youtubeの広告などで最近見かける「Webデザイナーは、リモートワークで自分のタイミングで仕事ができる」「自分の好きなようにデザインができる」

現役Webデザイナーからぶっちゃ言わせていただきますと….

いやいや、そんな事基本的にあり得ません!(笑)

ぶっちゃけを言いますと、ほとんどのWebデザイナーはクライアントワークでてんやわんやしていますw

ぶっちゃけWebデザイナーのお給料は平均年収よりも低い…

DODA の情報によるとWebデザイナーの年収は平均年収は363万円 (※2020年12月時点)となっていました。
全職種平均の409万円よりも46万円低く「Webデザイナーの年収は低い」という印象を持たれてもおかしくありません。

Webデザイナーの年収分布
Webデザイナーの年収分布:引用doda

上図は、Webデザイナーの年収分布です。
「300〜400万円未満」が41.1% でピークとなり、それ以上の年収「400〜500万円未満」の場合だと20.7%と一気に半分以下にまで下がります。その理由として、Webデザイナーという職業が他の職種と比べて新しい職業であるからと考えられます。実際に私が働いている職場でもWebデザイナーは20〜30代しかおらず、40代のWebデザイナーはおりません。ですから、Webデザイナーの平均年収は若い年代の平均年収が反映されていると考えられます。

ただどうしてもほとんどのWebデザイナーは、クライアントありきのお仕事でかつ、フロー型のビジネスです。ストック型のビジネスと違い稼げる天井があります。

クライアントワークだから、納期は絶対

基本的にWebデザイナーは、クライアントワークですから納期は絶対厳守です。しかも1つのホームページだけを作成しているわけではなく、並行して複数の案件を抱えています。ですから、なかなか毎回定時で終わって帰るというのは難しい場面もあります…。

ワークライフバランスが良いWebデザイナーの働き方もある

一般的にWebデザイナーと聞くと「おしゃれ」「楽しそう」「クリエイティブでかっこいい」というイメージを持つ方が多い反面「残業が多そう」「給料が高くない」というイメージもある方もいらっしゃると思います。実際、Web業界全体として見ると残業が多いのは事実ですし、給料も30代で300万円台が平均というも事実です。

Webデザイナーの働き方として大きく2パターンあります。
「Web制作会社で働くパターン」と「インハウスWebデザイナーとして働くパターン」です。インハウスWebデザイナーの場合、Web制作会社のWebデザイナーと比べて残業が少なくワークライフバランスが整った環境で働くことが可能となる印象です。

詳しくは下記の記事で解説しています。

Webデザイナーをやっていて良かったと思うこともたくさんある

ここまでWebデザイナーのぶっちゃけ話で、大変な部分を紹介しましたがもちろん「Webデザイナーになれて良かった」と思うことも多々あります。

Webデザイナーに興味がある方は、参考になると思いますのでぜひ下記の記事をご覧下さい。

まとめ

今回は「【現役】ぶっちゃけWebデザイナーは大変!リアルを解説」について解説をしました。ぶっちゃけ話をしましたが、どんな仕事でも良い面・大変な面があります。自分にとってやりがいや楽しいポイントを見つけて、チャレンジしてみてくださいね。

Webデザイナーとして最短で就職する方法を下記で解説しているのでご覧ください。

おふくさん

上場企業のインハウスWebデザイナーとして4年以上勤務。『Webデザイナーを目指す人』や『デザインの興味がある人』向けにデザイン情報やノウハウをシェアしています。

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