【現役が教える】Webデザイナーになってよかったと思う10の事
Webデザイナーになって良かったなと思うことってありますか?
と悩んでいる方向けに、
・元東証一部上場企業のインハウスWebデザイナー(6年)
・在宅勤務(リモートワーク)
・Webデザインオンラインスクールのメンター
・秘書技能検定1級、色彩検定1級を保持
・Webデザイナー新卒採用にも携わっていた
が、今回は「【現役が教える】Webデザイナーになってよかったと思う10のこと」について書いていきます。
目次
- 【現役が教える】Webデザイナーになってよかったと思う10のこと
- 【よかった1】リモートワークがしやすい職業
- 【よかった2】会社員に縛られる必要はがない職業
- 【よかった3】紙と違ってWebはすぐに修正できる
- 【よかった4】デザインの中に様々な専門領域がある
- 【よかった5】やったことが数字としてしっかり反映される
- 【よかった6】もしWebデザイナーを辞めたとしても人生で役立つスキル
- 【よかった7】おしゃれな仕事と言われる仕事
- 【良かった8】世の中にあるデザインの見え方が変わる
- 【良かった9】さまざまな業界に触れることができる
- 【良かった10】クリエイティブな事が楽しい
- まとめ
【現役が教える】Webデザイナー なってよかったと思う10のこと
今回は新卒からWebデザイナーを6年経験した筆者が「Webデザイナーになって良かったなぁ〜」と思うポイントを解説していきます。
Webデザイナーに興味がある方は、参考になると思いますのでぜひ最後までお付き合いください。
【よかった1】リモートワークがしやすい職業
Webデザイナーは、パソコンさえあればどこでも仕事ができる職業の1つです。私自身もコロナ禍で完全リモートワークになり、その名残はIT業界でも「完全リモート」で仕事ができる会社も多くあります。
通勤もなく、終業後はすぐに自分の時間として使うことができます。これはWebデザイナーで良かったなというよりかは、IT業界で良かったなぁと思う部分です(笑)
【よかった2】紙と違ってWebはすぐに修正できる
これは私がWebデザイナーをしていて思うことなのですが、グラフィックデザイナーや広告デザイナーの場合最終的には「紙として出力する」ので間違いは許させません。それに対してWebの場合、ミスが見つかった場合、すぐに修正することができるので大きなストレスがありません。
私はデザイナーの中でもWebで良かったなぁ…といつも思っています。
【よかった3】デザインの中に様々な専門領域がある
Webデザイナーと一言でいっても、Webにはさまざまなデザイン専門領域があります。
- UI・UX
- グラフィック
- エンジニアリング
- コミュニケーションデザイン
- etc…
他にもさまざまな、デザイン領域があるので、自分が興味のある領域を極めていくことができます。
【よかった4】やったことが数字としてしっかり反映される
ITの世界では、行なった施策の結果というのははっきりと数値として確認することができます。していることが良いのか悪いのかしっかりと分かるので、仮説を洗い出し改善施策を遂行しやすいです。
Webデザイナーの中にはインハウスWebデザイナーといって自社サービス専属のデザイナーもいます。そう言った場合は、よりしっかりと数値分析をして改善を行っていきます。
【よかった5】会社員に縛られる必要はがない職業
Webデザイナーは専門職ですから、会社員でなくても仕事が成り立ちます。実際にWebデザイナーとして会社員をした後、そこから独立してフリーランスとして働いている人は多くいます。
事務職などと違って収入面でも、上を目指すことができますし自由度でも両立できる点が良いですね。
【よかった6】もしWebデザイナーを辞めたとしても人生で役立つスキル
これは、あくまでも未来の話になりますがもし私がWebデザイナーを辞めることになった場合でもこれまでのWebデザイナー経験は無駄になることなくしっかりと役立つスキルだと考えています。
それはなぜか、例えば私が会社員を辞めて飲食店を経営しようとするとしましょう。そうなると下記が必要になってきます。
- 物件、設備、備品
- ホームページ
- ロゴ
- チラシ
- POP
- SNS
- 看板
- のぼり
- ショップカード
これらを見てお分かりになる通り、デザイン外注する必要があるものがたくさんある事です。ホームページを外注するだけでも最低でも30万円以上は必要になりますからそれ以外のデザインも含めると…大変なことになりそうですね(汗)
何が言いたいかというと、Webデザイナーを仕事としてやっていればこれらを全て自分で作ることができます。これはすごく強いスキルだと思いませんか?
【よかった7】おしゃれな仕事と言われる仕事
どんなお仕事をされているんですかと初対面の人に聞かれた時「Webデザイナー」と答えると、かっこいいですね、おしゃれですねと言われることが多いです。
もちろんやっていることは、結構地味なところもありますが世間的にはおしゃれでかっこいいお仕事というイメージがあるようです。言われた時はちょっと嬉しいですよね(笑)
【良かった8】世の中にあるデザインの見え方が変わる
日常的にデザインの仕事をしていると、日常にある広告やポスター、チラシ、さまざまな媒体の表現が気になるようになります。「この広告のターゲットは誰なんだろう」「なんでこのような表現を選んだのだろう」「ここの文字間が気になるな」など、Webデザイナーになる前とWebデザイナーになった後では世の中の見え方が良い意味で変わってきました。
【良かった9】さまざまな業界に触れることができる
Webデザイナーというお仕事は、さまざまな業界に触れられるクリエイティブなお仕事です。例えば私たちの普段の生活の中で「士業」に接する機会というのはあまりありません。
そういう日常生活の中で知らない世界を知ることができるのが、Webデザイナーの面白さでもあります。
【良かった10】クリエイティブな事が楽しい
基本的にWebデザイナーは、クライアントがあってこそ成り立つお仕事です。ですから、クライアントの要望に応えつつ形にしていく必要があります。そういう難しさもありますが、やっぱり形になっていくのが何よりも楽しいしやりがいです。
そして出来上がると、クライアントの方も喜んでくださり充実感が得られますね。
まとめ
今回は「【現役が教える】Webデザイナーになってよかったと思う10のこと」について解説しました。
Webデザイナーに興味が湧いてきたでしょうか?下記の記事で、Webデザインを勉強して就職する方法を解説してるので、気になる方は参考にしてみてくださいね。