【現役が語る】Webデザイナーのいじめ事情!大手現役Webデザイナーが解説
Webデザイナーに興味があるのですが、Webデザイナーにもいじめはあるのでしょうか…。
と気になっている方向けに、
・元東証一部上場企業のインハウスWebデザイナー(6年)
・在宅勤務(リモートワーク)
・Webデザインオンラインスクールのメンター
・秘書技能検定1級、色彩検定1級を保持
・Webデザイナー新卒採用にも携わっていた
「Webデザイナーにいじめはあるのか」について解説したいと思います。
目次
- 結論、いじめがあるかどうかはWebデザイナーという職業と関係ない
- いじめが起こる理由は、似た性質の人たちが多い閉じられたコミュニティかどうか
- 筆者の会社では、Webデザイナー同士でいじめはあるのか
- いじめを避けたいなら、大規模な企業でWebデザイナーになることを目指す
- Webデザイナーなら、いじめられにくい働き方ができる
- まとめ
結論、いじめがあるかどうかはWebデザイナーという職業と関係ない
結論から言うと、Webデザイナーだからいじめが多い・少ないというのは関係ありません。
Webデザイナーは、おしゃれなイメージだったり、イケイケな人が多いイメージを持たれる方もいらっしゃると思いますが、実は全然そんなことはありません。大人しい人、マイペースな人、おしゃべりな人、学校と同じように色々な特性を持った人達なので、一概にWebデザイナーはこんな人が多いとは言えませんし、いじめが多いなんてこともありません。
ここからは、なぜWebデザイナーといじめは関係しないのかについて解説していきます。
いじめが起こる理由は、似た性質の人たちが多い閉じられたコミュニティかどうか
学生時代だけいじめがあるわけではなく、会社においても大なり小なりいじめは存在します。
その理由は、人は似た性質の人たちが閉じられた集団に身を置いていると、いじめが起きやすくなっていくからです。これは、人間である以上どうしても起こり得ることであり、現代社会でもいじめは大きな問題となっています。
ですから、Webデザイナーだからいじめがあるということとは関係なく、人が集団組織で仕事をする以上どうしても起こりうることということです。
Webデザイナーだから、いじめがあるというのは全く関係ありません!
筆者の会社では、Webデザイナー同士でいじめはあるのか
私が働いている会社では、Webデザイナー同士でいじめは全くありません。
もちろんお互い人間ですから、意見の食い違いで議論することはありますが、それで嫌いになったりいじめに発展するなんてことはありません。
当たり前ですが、会社というのは仲良しこよしで楽しくみんなが集まっているわけではありません。あくまでも「ビジネスの場」であり、働いた対価としてお給料を貰うために働いているのです。ですから、大の大人がいじめをするようなことがあってはなりません。
もしも、社内でいじめにあった場合には「社内のパワハラ相談窓口」や各都道府県の労働局が設置している「総合労働相談コーナー」などで相談してみてくださいね。
会社は学校ではなく「ビジネスの場」であり、みんな働いた対価としてお給料を貰うために働いているのです。
いじめを避けたいなら、大規模な企業でWebデザイナーになることを目指す
上記でお伝えした通り、Webデザイナーだからいじめがある・ないは全く関係がありません。もしも、Webデザイナーを目指していて、なるべくいじめがある環境を避けたい場合には、小規模なWeb制作会社などではなくて、大手や企業規模が大きい会社でWebデザイナーになることをおすすめします。
先ほどお伝えした通り、いじめは閉じられた集団で起きる可能性が高まるので、なるべく多くの人がいる会社の方が目立たずに済み穏便に仕事をすることができます。
大所帯になればなるほど、さまざまなタイプの人たちがいるのでいじめが起こる雰囲気は薄れていきます。
Webデザイナーなら、いじめられ難い働き方ができる
また、Webデザイナーという職業はいじめをなるべく避ける働き方できる職業であるということです。なぜなら、Webデザイナーは専門職且つリモートワークで仕事ができるため、組織に属することなくフリーランスという働き方できる仕事でもあります。
ですから、一旦Webデザイナーとして社会経験をしてみて肌に合わなければそのまま独立することも視野に入れてみると良いかもしれません。
多くの人と付き合うのが苦手という方は、Webデザイナーの働き方おすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか 。
Webデザイナーだから、いじめがある・ないは全く関係なく、逆にWebデザイナーの場合いじめが起こりにくい環境に身を置くことができる職業ではあると思っています。
Webデザイナーに興味がある方は、下記の記事で最短でWebデザイナーになる方法についてまとめているので参考にしてくださいね。